ファシリテーション研修を実施されるニーズとして大きく次の3つあります。

会議の無駄を改善するという視点
会議時間が長い、結論が出ない、いつも同じ人だけが発言する・・・
会議がよくないと、時間が無駄なだけでなく、メンバーのモチベーションを下げ、問題も解決しません。
「会議進行力を向上させる研修」として、主に希望者選択で実施する事が多いです。研修後の実践を考えると職場単位・会社単位で全員受講されると特に効果的です。)昨今は働き方改革の一環で業務の無駄=会議の無駄を改善するという事で実践されることがあります。また新規事業を生み出す(アイデアが出やすい)ような組織風土に改善するために研修を実施される会社もあります。
リーダーシップのスタイルとしての視点
リーダーとして、チームの関係性を良くし、自律的なチームをつくるために、ファシリテーションのスキルを活用します。このスキルを学ぶと既に身に付けているスキルと合わせてリーダーシップの幅が拡がります。
(リーダーシップが必要とされる方を対象に「ファシリテーター型リーダシップ研修」として実施されることが多いです。)
◇管理職として必要な組織運営のスキルとしての視点
管理職の役割とスキル

管理者の役割の中で特に下記2つについてファシリテーションが活用できます。
②仕事の改善:ファシリテーションスキルを活用し、メンバーと共に問題・課題を発見し、現場から改善のアイデアがでてくるようにします。
③職場の人間関係:ファシリテーションスキルを活用し、お互いが思ったことを言い合える、メンバーが活き活きとする風通しのよい職場をつくります。
(管理職、管理職候補の方にコーチング研修、マネージメント研修と合わせて「組織運営スキル研修」として実施されることが多いです。)

ファシリテーション研修にご興味がございましたら、お気軽にお問い合わせください。お話を聞かせて頂いたうえで最適なものを、ご提案させて頂きます。